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TECHNOLOGY

Tokyo Gendai特別プログラム「ALVA NOTO」パフォーマンス開催レポート

2024.10.16 (Wed)

世界水準の国際アートフェア「Tokyo Gendai」の特別プログラムとして、著名なミュージシャン、アーティストであるALVA NOTO (Carsten Nicolai) による一夜限りのスペシャルパフォーマンスを2024年7月5日(金)、「TOKYO NODE HALL」にて開催しました。

Performance by ALVA NOTO
Co-Hosted by Tokyo Gendai and TOKYO NODE, Cooperation by David Watts Inc.
Photo by Shigeo Gomi

カーステン・ニコライ (ALVA NOTO)

1965年ドイツ東部のカール・マルクス・シュタット生まれ、現在はベルリンを拠点に活動。ニコライは音楽、アート、科学など様々なジャンルを超えた創造を続けている。科学的なリファレンスシステムに触発され、グリッド、コード、エラーやランダムな構造、そして自己組織化の現象などの数学的パターンを探求する。第49回および第50回ヴェネツィア・ビエンナーレ (2001年、2003年)、documenta X (1997年)への参加を経て、彼の作品は重要なプライベートおよび公立コレクションに収集され、名だたる美術館やギャラリーの国内外での展覧会で発表されてきた。フランクフルトのシュルン美術館(anti reflex、2005年)、ベルリンの新ナショナルギャラリー(syn chron、2005年)、ベルリンギャラリー(tele、2018年)、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館(parallax symmetry、2019年)、およびミュンヘンのハウス・デア・クンスト(transmitter / receiver - the machine and the gardener、2022年)などで重要な個展が開催された。

 

別名アルヴァ・ノト (ALVA NOTO)は、現代電子音楽を代表するミュージシャンの一人である。ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館をはじめ、サンフランシスコ近代美術館、パリのポンピドゥー・センター、ロンドンのテート・モダンなどで演奏経験がある。また、坂本龍一、池田亮司、ミカ・ヴァイニオ、イギー・ポップ、ブリクサ・バルゲルトなどといった世界で活躍する著名なミュージシャンと共に、様々なプロジェクトに関わってきた。坂本龍一と作曲したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のアカデミー賞受賞作品『レヴェナント:蘇えりし者』のサウンドトラックは、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞、グラミー賞の作曲賞にノミネートされた。彼は、Giga Hertz Prize (池田亮司と共同受賞、2012年)、Villa Massimo (ローマ、2007年)、Zurich Art Prize (2007年)、Villa Aurora (ロサンゼルス、2003年)、Prix Ars Electronica (マルコ・ペリャンと共同受賞、2000年と2001年)、文化庁メディア芸術(大賞、2024年)を含む、多数の賞や奨学金の受賞経験がある。2015年からは、ドレスデン美術大学でデジタルアートなどを専門に教鞭もとっている。

Tokyo Gendaiについて

Tokyo Gendai は、国内外のアート関係者が一堂に会する世界水準の国際アートフェアです 。世界各国から集結した、国際的に評価されている現代アートギャラリーによる作品の展示、販売をするイベントです。

Tokyo Gendai 2024では、メイン会場であるパシフィコ横浜に加え、TOKYO NODEにて、本特別プログラムが開催されました。

2023.12.12 緊急時のお知らせ

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