TIME TABLE

【DAY 1】10.10 TUE

10:00~10:30

TOKYO NODE : OPEN LAB
オープニングセッション

by 杉山 央(森ビル) × 朴 正義(Bascule) × 加藤 友規(日本テレビ)

2日間にわたるイベントのオープニングでは、TOKYO NODEに誕生した、多様な才能が集結し共同研究開発を行う「TOKYO NODE LAB」のメンバーをご紹介するとともに、「TOKYO NODE : OPEN LAB」の各セッションの概要・見どころについて語ります。

10:30~11:05

TOKYO NODE 開館記念企画
“Syn : 身体感覚の新たな地平”にみる体験型芸術の可能性

by MIKIKO(演出振付家) × 真鍋 大度(Rhizomatiks)※VTR登壇 × 石橋 素(Rhizomatiks)
× 杉山 央(森ビル)

TOKYO NODE 開館記念企画である「“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」。変形する空間、目の前に現れる24人のダンサー。総面積約1500㎡もの巨大空間にイマーシブな世界が立ち上がる未踏のエクスペリエンス、その裏側に迫ります。

11:05~11:40

ボリュメトリックビデオスタジオから発信する
新たな都市体験

by 伊達 厚(キヤノン) × 倉島 菜つ美(IBM) × 久野 崇文(日本テレビ) ×
朴 正義(Bascule) × 茂谷 一輝(森ビル)

TOKYO NODE LABは、施設内に最先端のボリュメトリックビデオスタジオを備えます。本スタジオでは、ボリュメトリックデータの撮影・生成・配信までを一気通貫でサポートすることで、リアルタイムで好きな視点に動かせるボリュメトリックコンテンツ(VR・AR・MR)をユーザーの端末に届けます。本講演では、TOKYO NODE LABがめざす都市とXRの融合する世界と、それに必要なボリュメトリックビデオスタジオについてお話します。

11:40~12:15

サステナビリティが拡げるイベントの可能性

by 木島 大介(博展) × 白川 陽一(博展) × 鈴木 紳介(博展)
× 板橋 令子(森ビル)

情報発信拠点TOKYO NODE。
昨今、体験の価値が見直される中、この場所でこれから起こるイベントを軸に全てのステークホルダーの共通課題であるサステナビリティの推進を加速する。
ファシリティとしての挑戦、主催者との共創、プロダクションとしての視点、参加者に与えるポジティブなインパクト、それらを通して拡がるイベントの可能性についてお話しします。

13:20~13:55

都市にシンボルをーTOKYO NODEという結節点

by 重松 象平(建築家) × 杉山 央(森ビル)

ステーションタワーの最上部に象徴的な施設として誕生したTOKYO NODE。本セッションではステーションタワーとTOKYO NODEをデザインし、同施設を初期構想段階から発案した重松氏を迎え、都市における交流・発信施設が果たす役割やTOKYO NODEの計画経緯について、森ビルの杉山と語ります。

13:55~14:30

リアルとサイバーが融合した新たな体験創出

by 諸石 治之(IMAGICA EEX) × 島村 潤(NTT)

映像技術の進化、通信環境の高度化は、表現や演出、そして空間を新しいステージへアップデートする。 IOWNの高度なデジタルツインコンピューティングによって可能となるリアルとサイバーが交錯した新たなエクスペリエンスとは。 最先端テクノロジーとクリエイティブが融合した取り組みから、社会課題の解決や新しい未来の創出を提案する。

14:40~15:50

TOKYO CULTURE FLASH by BRUTUS

by 田島 朗(BRUTUS) × 江崎 文武(ミュージシャン) × 夜馬 裕(怪談師)

「NEW PERSPECTIVE FOR ALL」をコアバリューにポップカルチャーの総合誌として1000号を迎えるBRUTUSが、2023年のBRUTUSでも好評だった特集から、今のTOKYOで注目して欲しいカルチャーを2つセレクト。それぞれキーパーソンを迎え、編集長・田島が話を聞いていく。

15:50~16:25

「Site-specific AR」デジタルツインを活用した
都市の体験拡張

by 沼倉 正吾(株式会社シンメトリー) × 桟 義雄(Bascule) × 茂谷 一輝(森ビル)

現実世界にぴったりとデジタルレイヤーを重ねる「デジタルツイン」。TOKYO NODE LABでは、虎ノ門ヒルズ全域から新虎通りまで、広範囲で高精度なデジタルツインとその開発環境を整備することで、誰もが街の体験づくりに参加できる都市の新たな拡張体験を提供します。本セッションでは、技術詳細から体験設計、今後の展開まで幅広くお話します。

Day1 MC:杉上 佐智枝
(日本テレビ)

【DAY 2】10.11 WED

10:05~10:40

エンターテイメントの舞台は都市空間へ
-大阪・関西万博のプロデューサーが語る-

by 小橋 賢児 × 杉山 央(森ビル)

大型フェス「ULTRA JAPAN」、未来型花火エンターテイメント「STAR ISLAND」、500機のドローンのスペクタルショー「CONTACT」、大阪・関西万博など、都市を舞台に大規模な企画を手掛ける小橋 賢児氏。本セッションでは、都市を舞台にしたエンターテイメントの未来について議論します。

10:40~11:15

TOKYO NODEから拡がる、
雑誌とクリエイターとの可能性 by BRUTUS

by 田島 朗(BRUTUS) × 越智 康貴(フローリスト)

BRUTUSはオンライン上で「BHIVE」というクリエイターコミュニティをソフトローンチ、さまざまな実験を重ねている。このプログラムでは、編集長田島と、BHIVEに参画するクリエイターのひとりであるフローリストの越智康貴氏を迎え、BRUTUSとクリエイター、そしてTOKYO NODEとの新たな関係とその可能性について語っていく。

11:15~11:50

情報発信拠点「TOKYO NODE」に必要な
テクノロジーとアイデアとは?

by 水田 修(KDDI) × 朴 正義(Bascule) × 杉山 央(森ビル)

東京から世界へ、デジタルとリアルを横断して様々なコンテンツを発信する施設「TOKYO NODE」。本セッションでは、デジタルを活用して様々な産業に新しい価値を生み出してきたKDDI、リアル分野で施設を運営する森ビル、リアルとデジタルを横断したクリエイティブを得意とするバスキュールの3社が集い、オープンを迎えたTOKYO NODEにこれから必要になるテクノロジーやアイデアについてディスカッションします。

11:50~12:25

都市はアルゴリズムとなる
〜生成AI、メタバース、東京 by WIRED

by 松島 倫明(WIRED) × 梶谷健人(POSTS)

創刊30周年を迎えた『WIRED』が次の30年を見据えてお届けするフューチャーセッション。12/8に同じTOKYO NODEで開催される1dayイベント「WIRED Futures」にも登壇予定の梶谷健人を迎え、生成AIによる文明的インパクトがいかに都市そのものさえつくり変えていくのかを、最新の事例を交えてスペキュラティブに想像していく。

13:30~14:05

映像からXR領域まで、
未来のクリエイターを生み出せ!

by 岡本 俊太郎(Vook) × 藤井 彩人(日本テレビ) × 加藤 友規(日本テレビ)

日本テレビグループはTOKYO NODE LABの活動を通じて、未来のクリエイターの育成にも取り組んでいきます。 映像クリエイターを無敵に。をコンセプトにクリエイターの力で社会を動かすことを目標とするVookと共に、 XR領域を含んだ新たなクリエイター育成や、TOKYO NODEを活用した大規模なクリエイター向けイベントを通じて、 デジタルクリエイターの集積地として持続的なクリエイティブエコシステムづくりを目指します。

14:05~14:40

虎ノ門 未来編集会議 by Forbes JAPAN
-Forbes が TOKYO NODE で描き・発信する、
虎ノ門というまちの未来-

by 本多 正俊志(京都大学)※オンライン登壇 × 江崎 文武(音楽家)
× 藤原 麻里菜(コンテンツクリエイター) × 谷本 有香(Forbes JAPAN)

虎ノ門を紐解き・魅力的に発信するための”編集会議”をForbes JAPANプロデュースのもと、グローバルな視点を持つUNDER 30たちとともに実施する。[グローバル/地域] [文化/アート] [ビジネス/イノベーション] の要素から価値を紐解き、多様な人を惹きつけていくための“発信”のあり方と可能性を、スピーカーと一緒に考えていく。

14:40~15:15

蜷川実花の挑戦
‐空間に広がり、身体・五感で感じる没入型芸術‐

by 蜷川 実花(写真家、映画監督) × 宮田 裕章(慶応義塾大学教授) × 桑名 功(森ビル)
× 杉山 央(森ビル)

蜷川実花がクリエイティブチームEiMとして挑む、圧倒的スケールの空間体験型展覧会が12月5日よりTOKYO NODEの開館記念企画 第二弾として開催されます。「Eternity in a Moment」と題された本展覧会で、何が実現されようとしているのか、EiMのプロデューサーを務める宮田 裕章氏と語ります。

15:30~16:30

「エンタメが繋ぐ、都市と人々の新しい絆」
by 日テレSENSORS

by 西村 真里子(HEART CATCH) × 中川悠介(アソビシステム) × きだ さおり(SCRAP)
× 広屋 佑規(ノーミーツ) × 朴 正義(Bascule) × 杉山 央(森ビル)

都市空間は、音楽イベントやフェスなどの仕掛けが加わることにより、単なる「場所」から、人と人をつなぎ感情や情報を生み出す「媒体」へと進化します。本セッションでは、都市を中心にオンライン/オフライン双方でエンタメを展開する登壇者らが、人をつなぐ都市×エンタメの可能性について語ります。

16:30~17:20

AIと都市の未来

by 落合 陽一(メディアアーティスト) × 深津 貴之(THE GUILD) × 森 圭介(日本テレビ)
× 杉山 央(森ビル)

『AIと都市の未来』では、AI技術が都市の日常やクリエイティブな活動にどのような新しい価値や可能性をもたらすのか、その未来像に迫ります。
トークテーマは「インターフェースの未来」、「都市のエンタメ体験の進化」、そして「『クリエイティブハブ』としての重要性」。
このセッションで、次世代の都市体験の革新的なビジョンを探る旅に出かけましょう。

Day2 MC:市來 玲奈
(日本テレビ)