

ANNUAL EXHIBITION
実験室を開放し、創造力を解放する。
TOKYO NODE LABが日々活動する実験スペースを開放。大きなプロジェクトから、LABから生まれた小さなアイデアやプロトタイプまでが並ぶ体験型展示。ひとつひとつの作品を覗き、触れ、体験することで、人と人、人と都市がつながり、次世代の都市体験の種が生まれることを目指します。
会期:2024年10月4日(金)~10月7日(月)
2024年10月10日(木) 〜10月13日(日)
※休館日:10月8日(火)・9日(水)

新しい都市体験のためのARアプリ「TOKYO NODE Xplorer」
リアルとデジタルが融合した独自のAR(拡張現実)コンテンツが楽しめるアプリを開発・運用するプロジェクト。様々なクリエイターやイベントなどをフィーチャーし、虎ノ門ヒルズステーションタワーやその周辺環境と連動したARコンテンツを制作します。VPS(Visual Positioning Service/System)技術を駆使して、カメラの映像と空間の位置情報を統合し、虎ノ門ヒルズステーションタワーの外観や広大な屋外エリアを詳細にスキャンすることで、虎ノ門の街を全く新しい角度から探索することを目指します。

ボリュメトリックビデオ技術を活用したライブ配信
撮影とほぼ同時に3Dデータの配信が可能になることで、世界中のユーザーが手元の端末でリアルタイムに好きな視点に動かせるボリュメトリックコンテンツ(VR・AR・MR)を楽しめるようになることを目指していきます。

リアル会場「TOKYO NODE HALL」にデジタルツインを常設するプロジェクト
「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL」
TOKYO NODEのイベントホール「TOKYO NODE HALL」をデジタルツイン化。音楽ライブやファンミーティング、ビジネスカンファレンスなどリアルな場のもつ熱狂を、テクノロジーによってデジタル空間に拡張していきます。

クリエイターによる都市XRコンテンツのプロトタイピング・実装
虎ノ門ヒルズや新虎通りなどの屋内外に渡る広域な都市データを、様々なクリエイターに提供することによって、都市XRコンテンツの開発を促進しています。

inVox
(日本テレビ)
ボリュメトリック素材のインタラクティブ立体視筐体のプロトタイプ。 立体視ディスプレイは筐体は通常固定で、体験者の顔の位置に応じてレンダリングすることで立体視を成立させている。この出展では体験者の顔に加え、筐体自身のPosition,Rotationデータを計算し描画することで手に持ちながら立体視を成立させる。
Case1: VIVEトラッカーx Kinectでそれぞれ自己位置、顔位置を推定。
Case2:iPhoneの内蔵センサ、フロントカメラでそれぞれ自己位置、顔位置を推定

Oops! Excuse me!
ヘッドマウントディスプレイを使用するxRコンテンツの体験設計を模索するプロトタイプ。驚かされたり、いたずら心をくすぐられたりする空間で、体験者が空間の変化と作曲を楽しめる、明確な終わりのない新感覚xRコンテンツです。オーディオビジュアル作品として体験するのはもちろん、外から見ている人も楽しめます。

EEX新領域
未来思考の音楽ライブから都市、気象、そして宇宙まで幅広い体験設計のプロトタイプを展示。XR演出によってリアルとバーチャルが融合し、空間を超越した音楽ライブ演出。アリーナの高精細な3Dスキャンデータを用いたデジタルツイン活用。気象情報の3次元リアルタイムレンダリングによる気象ビジュアライゼーションなどをご覧いただけます。

TORANOMON CITY LIGHTS/虎ノ門の高層ビル群を立体音響でソニフィケーションするプロトタイプ
(株式会社博展)
「私たちが普段眺めている夜景の光ひとつひとつに音があったら、どのようなオーケストレーションになるのか」
虎ノ門エリアは2010年代から様変わりし、150mを超える超高層ビルが群れを成すよう建ち並び、街を表すひとつの特徴になりました。TOKYO NODEを中心に、密集したビル群の高さや立地をリサーチし、ビルの最上部に設置している「航空障害灯」をマークに、立体音響技術を駆使してソニフィケーション(可聴化)したプロトタイプです。

都市と音楽と身体のスケールマッチのためのテスト #001
(森ビル株式会社)
バルセロナの都市計画で著名な「スーパーブロックプロジェクト」と、ジョン・ケージが作曲した「4分33秒」、そして人間が生まれ持つ身長や歩幅。都市と音楽と身体が持つ時空間のスケールには、どのような相関関係や偶然の一致が存在するのか。テスト #001では、虎ノ門ヒルズと新橋をむすぶ「新虎通り」において、人間が通常の速度で歩行することによって体験可能な「Walking Augmented Music Video」のシミュレーションを試みた。

Veiled Nodes
(株式会社博展)
モノ、コト、そして私たち。
都市には無数の点があり、それらは密接に絡みあいながら、隠れたノードを形成している。都市を水に見立て、隠された点の繋がりが有機的なノードを形成し求心力のある場が生まれていく様子を表現する試み。

TORANOMON SABOTAGE
(株式会社博展)
虎ノ門ヒルズを中心に高いビルが建ち並び、ビジネスマンが多く流入する虎ノ門。
そんな街をよく観察すると、路上やカフェで息抜きをする光景がよく見られる。実は無機質な街並みの中に、味わいのある純喫茶や桜が咲く公園や神社など、息を抜ける場所があるのだ。このトラノモン・サボタージュは、虎ノ門で「サボタージュ=サボる、息をぬくこと」にフォーカスし、観察した様々な人、場所を伝えていく。

Chaka超プロトタイプ
栗原 豪平(森ビル株式会社)
ロボットたくさんあるけれど、こんなにゴツいの、いる? 街に違和感ない? 私はIBMで、一つの小さなコンピュータに出会いました。これがあれば、おもちゃや家具がまるで生きているかのように振る舞える。ロボでもない、モノでもない、動かなかったものが動く。そんな感動を虎ノ門から発信したい。最初は”超”簡単に、作っちゃおうと思います。

MYSPRITE Collaboration Map
川原 拓人・糟谷 望・奥谷 泰夫(キヤノン株式会社)
石原 淳平・石田 晃人(株式会社ディレクションズ)
栗原 豪平(森ビル株式会社)
虎ノ門ヒルズステーションタワー8階にある最新の3Dスタジオで、あなたの姿、動き、声を3次元データとして撮影し、名刺に登場させる新たなコミュニケーションスタイルを体験してみませんか?
このプロジェクトでは、3Dデータを活用した次世代の名刺交換を提案します。 名刺の枠を超えたインタラクティブな体験が、ビジネスシーンに新たな価値を生み出します。
会期中は、TOKYONODE LABメンバーや、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー内のインキュベーション施設「ARCH」メンバーによる3D名刺の展示も行います。
ぜひお越しください。

素材と物の動きを組み合わせた触感の提示
(株式会社博展)
近年の触感提示の取り組みは特定の感触や質感を再現することや、映像と音を組み合わせた提示等、様々である。 今回は触感が混ざったように感じやすい手の甲に、素材や物の動きを組み合わせて当てることで、今まで感じたことがないような触感の提示を試みた。 視覚や聴覚などを刺激するコンテンツを多く生み出すTOKYO NODE LABの活動と触覚を組み合わせることで、新たな五感体験の可能性を探る。

Dreamcat
(Bascule)
宇宙を夢見るネコの願いを叶えるべく、虎ノ門ヒルズのオーバル広場から肩車ではるか上空を目指す――そんな前代未聞の裸眼立体視ボリュメトリックカジュアルゲームが登場!SONYの空間再現ディスプレイと、TOKYO NODE LABの最先端ボリュメトリックビデオスタジオで撮影されたメッシュの特性を最大限に活かし、「ネコと虎ノ門ヒルズと私」がまるで目の前に実体化したかのような圧倒的没入感を体験できます。

持ってウロウロすると光が集まってくるタイプのミラーボール
(Bascule)
ミラーボールは吊るすものから、抱えるものへ。ミラーボールを手にすれば、ムービングライトの光が集まり、空間へと反射し拡散していく。それは結節点としてのNODEとEDGEの関係性であり、TOKYO NODE LABの魂を映し出した装置である。 そんなコンセプトがある気もするけど、楽しいよ!プロトタイプだから、トラッキングは甘いです!

イス型メディアデバイス「PIXTERIOR」
沖山 良太(TASKO)
館 真央(サンミューロン)
テレビを飛び出して、インテリアそのものをメディアするためのプロトタイプ。テーブルや壁に比べ、イスはまだほとんどメディア化されていない点に着目。世界初?の、座面が全て物理的に押せる照光ボタンになっているユニークなイス。入出力インターフェースであり、表示もできるメディア装置。ボタンは、実際にテレビ局のビデオスイッチャー等で使われているものを使用。唯一無二の座り心地。ぜひ、座ってみてください。

CUTCAKES
(KDDI)
四角い土台から飛び出るAR。 様々なIPを表示させる、実際にコレクションできるデジタルコンテンツ。 最大4つのCUTCAKESを組み合わせると単一コンテンツとは、別の表現を演出可能。

Incremental Pattern
(森ビル株式会社)
「一筆描きのマインドフルネス」
既存の曲線から一定の間隔を保ち、一筆描きで自由に平面を埋め尽くす。
シンプルなインプットを与えられた人力AIが描く混沌と秩序の世界を是非ご覧ください。

自由に舞え、全方位
FREE GREEN
TOKYO NODE OPEN LAB 2024にあわせて初お披露目となる「FREE GREEN」は、 360度の自由なカメラワークと背景で、まるでアイドルのように自分だけの特別な3D撮影体験を提供します。 ボリュメトリックビデオ技術を使った新しい撮影体験を期間限定で無料で開放します。

リアルとデジタルが融合するエンターテインメントの舞台
TOKYO NODE HALL / TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL 特別公開
日程:2024年10月4日(金)~10月6日(日)
時間:11:00-19:00
場所: ⻁ノ⾨ヒルズ ステーションタワー46F TOKYO NODE HALL
参加費:無料 (事前申込み不要)
※8F TOKYO NODE エントランスから、高層階行きエレベーターで45F アライバルホールへ上がり、 エスカレーター(または「EAST エレベーター」)へお乗り換えの上、46F TOKYO NODE HALLへお越しください。
2024年10月4日(金)~10月7日(月)
2024年10月10日(木) 〜10月13日(日)
※休館日:10月8日(火)・9日(水)
11:00-19:00
TOKYO NODE 8F TOKYO NODE LAB
TOKYO NODE 8F TOKYO NODE VOLUMETRIC VIDEO STUDIO 他

TOKYO NODE OPEN LAB 2024

TOKYO NODE “XR PARADE”

ANNUAL TALK & PARTY

VOLUMETRIC CREATIVE WORKSHOP

FREE GREEN
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