GALLERY C木曜日のカンパネラ
歌詞 - Lyrics -

踊る暇があったら発電してえ
歌う暇があったら発電してえ
ライブのブッキング蹴って発電してえ
そんなカミナリ王にオレはなる

踊る暇があったら発電してえ
歌う暇があったら発電してえ
ライブのブッキング蹴って発電してえ
そんなカミナリ王にオレはなる

ニコラ・テスラ 仕込んでる（ネオン！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（コイル！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（クルマ！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（ミライ！）

幼少期の頃から
電流の流れに身を委ね
直流だけじゃ足りない夢がある
全てを繋ぐパルスを生み出し
電線が網羅する無限の地平線
誰もが手にする自由なエネルギー

昼は発電所のメインフレーム
夜は無人の街灯りを照らす
直流との戦いは歴史に刻まれ
結果はご覧のとおりさ

ニコラ・テスラ 仕込んでる（ネオン！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（コイル！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（クルマ！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（ミライ！）

夢に浮かぶのは　オートパイロットの旅
交流で走る車の音もなく
AIが導く道筋、加速する未来
この時代の勝利者は交流のビート

踊る暇があったら発電してえ
歌う暇があったら発電してえ
ライブのブッキング蹴って発電してえ
そんなカミナリ王にオレはなる

ニコラ・テスラ 仕込んでる（ネオン！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（コイル！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（クルマ！）
ニコラ・テスラ 仕込んでる（ミライ！）

ハヤブサの頭
SUNとMOONの瞳
両目持つ神 ホルスの目
古代から続くパワー
最も古く最も偉大な存在
ダイホルスとショウホルスは存在したが
チュウホルスはどこにもいない
空を翔ける第4の刺客
その目が照らす太陽と月から
届けるハーモニー (So Just Feel It)

正義正義正義を語るも
時に偉大な化身となって
歴史を見守る空の王者
ウジャトの目は君を守る

ハヤブサの翼で 風のスパイスを
熱い視線放って Beat it
天空感じて駆ける神話
さあ大地を見下ろそう (Your Power)

Golden Sky
Golden Eye
Change Your View
Change Your Sight
Change Your World

ホルス
飛べ
こっちみんな

「おはようございま〜す」
「あの、今日はナニシンワっすか？」
売れっ子イケメンその名もホルス
エジプトの人気俳優

「いま何待ち？」と聞いても無反応
「わからないなら見てくるわ」と
飛び立つファルコン 鳥の目すなわち
鳥瞰（ちょうかん）で確認し
エジプト全土を見守る王者 (Your Power)

Golden Sky
Golden Eye
Change Your View
Change Your Sight
Change Your World

ホルス
飛べ
こっちみんな

ふたを開けて Soar
心飛ばせ More

いつも「ケツカッチン」
「とびだしとびだし」
古代エジプトの神々と舞い
偉大なる神 ウジャトの目で
自分の予定のお尻とオシリス
探してる

主観、客観、俯瞰、鳥瞰。
すべてを網羅して
大と小をツカサドル (Hey)
歴史を刻むその力を信じて (chu)

果てしないこの風のシャワーに
広がる空は無限の彼方
全地を照らす空の奇跡
力のダイ行進 (Your Power)

Golden Sky
Golden Eye
Change Your View
Change Your Sight
Change Your World

ホルス
飛べ
こっちみんな

みんなこっち
おしりこっち
こっちおしり

オシリスこっち

まぬけ顔の ダブルピース
深夜の商店街 ウキウキ
ラッキーパンチ 石倉三郎と笑いの輪
おとぼけの 鉄板ネタ

「いかにも一般大衆が喜びそうな」
ひとこと放つ ステージで ブラブラ
レオナルド熊 クリンチ かかしの決めポーズ
しらけムードで 寝てたら
Oh! レオナルド熊 トゥナイト！トゥナイト！

場違いな スーツ姿で
千鳥足の ドタバタ
ポールまきは師匠だったけど
勝手にレオナルド熊に芸名変えて
怒られた過去がある
ゆーとぴあのホープも弟子だった
自転車乗りながら 考え事

隣の町内会 笑いに来ました
人だかりで ハイテンション ワハハ
レオナルド熊 クリンチ お笑いの帰り道
寄り道しすぎで 遅刻だって
Oh! レオナルド熊 トゥナイト！トゥナイト！トゥナイト！

「人は知を愛する生き物」
その本性を紐解くインターフェイス

アテナイの街の賑わいの中
論争圏内なら絶好のアクセス

形而上学、倫理、論理学
彼のフィロソフィアの足跡

天体を眺めて宇宙論
地上の自然から生物学

アリかナシかでいうとアリストテレス
フィロソフィア 広すぎや
多岐にわたる　滝に当たる
考えすぎや 広すぎや
すなわちすべてフィロソフィア

ギリシャの哲学者
アレクサンドロス大王の
家庭教師だったこともある
アリストテレス

書物に手を伸ばし、無限の思索
毎日健やかNOストレス

あらゆる分野に広がる知識
思考のエクスプレス

考えるために蘇る
古代の探究者、常に前進

アリかナシかの
アリストテレス
頭良すぎてアホなこと言ってる

フィロソフィー
広すぎや
どこで待ち合わせればいいの

アリかナシかの
アリストテレス
本で来た。本線で来た。
本を読んできた。
ちょっと寝てから、きた。

頭から心の先まで
意識を高めてアリストテレス

人間の自然と文化を掘り下げて
社会のプロセスを解く

政治や詩学も博物学も
すべてフィロソフィアと呼んだ

ピンチになったら反論で
振り向きすぐ再考

論理・倫理
仲間に会いに行ける
時間はプライスレス

知を探し見に来たライブラリー
知識も歌う　エンドレスデイズ

脳を鍛えて成長する
三度の食事よりやっぱりアリストテレス

アリかナシかの
アリストテレス
頭良すぎてアホなこと言ってる

フィロソフィー
広すぎや
どこで待ち合わせればいいの

アリかナシかの
アリストテレス
本で来た。本線で来た。
本を読んできた。
ちょっと寝てからきた。

そして着いたらまた寝た。

じーちゃん　じーちゃん　マウンテンで雑草引っこ抜き
ばーちゃん　リバーで洗濯物　はっ！
孫はいつも家でゲーム　PCエンジンばかり触ってる
畑仕事は嫌がるくせに　あれは楽しい、これがつまらない
タロウは言う　「イージーモードがエブリデイ」
わしゃそれでも、あくせく働く　家計支えにゃならんのじゃ
でも孫は平気な顔で言う　「団子投げつけたらどう？」って
遊び呆けてるようなガキは　役立たんから里にでも行きなさい！

親の怒りを買い　家出を決めたタロウ
わしが渡したのは、ただの団子　きび団子じゃ
「こうなりゃ、鬼ヶ島でも行ってみろ」と追い出したが
タロウに鬼が退治できるもんか？
年寄りの心配、わかるまい

きびだーん　きびきびだーん　鬼退治は遠い夢
へーい　へーい　ほー　ろっかく　へーい　へーい　ほー
おじいちゃんデフォルトの震え　加齢なる16連射

いつも思ってたんじゃ…
川で桃を見つけたのも、タロウに団子持たせたのも全部ばーちゃん
わしは物語の初めに出ただけで、それ以来影が薄い
ちっとも　ちっとも役に立たん存在、そう思って気落ちしてた
でもある日、タロウがこっそり教えてくれた
「じーちゃんの柴が、団子を作る燃料だったんだってさ」
わしゃびっくり、柴刈りが役に立ってたと知り
もう涙が止まらんかった

きびだーん　きびきびだーん　鬼退治も遠き夢
おじいちゃんの柴刈りダンス　喜び満ちて、踊りだす
わしゃ　びっくり芝刈りが役に立ったと知り
もう涙が止まらんかった

きびだーん

きびだーん　きびきびだーん　　わしゃこれで満足じゃ
孫に言ってやりたいのは、慎ましく生きろってこと
わしの人生は地味でいい、鬼ヶ島にゃ行かんわい
平凡が一番じゃ　知られざるじいさんサイドのお話じゃ

へーい　へーい　ほー　ろっかく　へーい　へーい　ほー
おじいちゃんデフォルトの震え　加齢なる16連射

加齢なるジュウロク連射
シバカリでジュウロク連射
つつましき日常生活

あくまで、じいちゃんサイドの話じゃ

ペルーの荒野に描かれた
見上げる線が宙へと繋がり
誰が何のため作ったのか
謎はいつも消えないままで

メインステージは銭形の砂絵
有明の浜で夢見るサブステージ

何だったんだミステリーサークル
夜明けに残るその痕跡
乳牛に開いた不気味な穴
正確にいうとキャトルミューティレーション

速度と距離と揚力で飛び上がり
ナスカの大地が眼下に広がる
歴史の謎を越えていく翼
砂に刻まれたメッセージを視る

ナスカの地上絵、幾何学模様、面積を求めなさい
数字で解く古代の謎に
人工知能が夢見る計算式
歴史の問題を算数で解くように

ペルーの荒野を越え
今は空港の近くに刻まれて
待ち合わせた人々はやがて
その意味を問い合うだろう

N A S C A　ナスカ
N A S C A　なすがまま
N A S C A　ナスカ
N A S C A　なすがまま

速度を上げて風を切り裂き
遥かな大地を越えて揚力が舞い上がる
点と線で紡がれたメッセージ
深く刻まれた　砂のキャンバス

今じゃ人工知能が解き明かし
客観視する者として活躍
謎を抱えた遺産たち
地球の秘密を見つめる視点

描かれた　NASCA　ナスカ
ここに在る　SIGN　サイン
かつての砂漠　NASCA
今は人工知能も関わる

乳牛にぽっかりあいた穴みたいに
僕らは心を無くしている
ナスカの地上絵に思いを馳せて
空港で想像の待ち合わせ

夢見た場所が見つかり
その思いは一つ
それぞれの問いを胸に
ここで繋がり

ペルーの荒野を越え
今は空港の近くに刻まれて
待ち合わせた人々はやがて
未知を語り合うだろう

なすがまま×２

浮かんでゆく　泡のサイン
深い夜の夢見る半魚人

七つの太洋　わたるマーメイド
わたしと違って　ゆうゆうと泳ぐ

波に乗って自由に踊る
見てるだけで　胸がヌラヌラする
水面を華やかに飛び跳ねて

わたしには　できないことばかり
尾びれ堅くて　重たい
尾びれは重くて　溺れそう
沈んだ底で見上げるだけ

行きたい場所も　行けずに
日陰でのたうつ影のわたし

憧れの水風呂が待つ　あのサウナ
いつかはたどり着けるだろうか

波に合わせ　体揺らせ
夜明けの海に　火がともる前に

浮かんでゆく　泡のサイン
暗い夜の夢見る半魚人

汗を流して　踊り撒き散らせ
蒸気の熱さで

体を癒して　エラを冷やして
熱いサウナならわたしの居場所

それでも水風呂は遠い夢のまま
祭りの会場で目立つマーメイド
みんなが賞賛のまなざし
アウトドア派の王子さまも
彼女ばかり見つめている

ずっと幼馴染だったのに
陸の人たちからも愛されすぎ
私だけがこうして歩けずに
置いていかれるのが悔しくて

彼女に憧れるのに
妬ましくて　嫌いでたまらない
でも　ひとりぼっちの夜には
いなくなるのは怖いかも

波に合わせ　カラダ揺らせ
夜明けの海に火がともる前に
浮かんでゆく泡のサイン
暗い夜の夢見る半魚人

汗を流して　踊りまき散らせ
蒸気の熱さで
体を癒して えらをひやして
熱いサウナなら私の居場所

波に合わせ　カラダ揺らせ
夜明けの海に火がともる前に
浮かんでゆく泡のサイン
暗い夜の夢見る半魚人

汗を流して　踊りまき散らせ
蒸気の熱さで
体を癒してえらをひやして
熱いサウナなら私の居場所

それでも水風呂は遠い夢のまま

祭りの会場で　目立つマーメイド
みんなが賞賛のまなざし
アウトドア　アウトドア

ずっと幼馴染だったのに
陸の人たちからも愛されすぎ
私だけがこうして歩けずに
置いていかれるのが悔しくて

波に合わせ　カラダ揺らせ
夜明けの海に火がともる前に
浮かんでゆく　泡のサイン
暗い夜の夢見る半魚人

汗を流して踊り　まき散らせ
蒸気の熱さで
体を癒して えらをひやして
熱いサウナなら私の居場所

それでも水風呂は遠い夢のまま