PATH 1音風景 — 過去から現在へ

サウンドスケープは、1960年代にカナダの作曲家マリー・シェーファーが提唱した概念で、音楽と環境音を一体の「音風景」として捉えるというものです。

この通路では、人類の文化に偏在してきた音を再編集し、 過去から現在への時間の遷移を表現します。

⾵で揺れる⽊々、⿃のさえずり、動物の威嚇、 ⽯を打つ⾳、⾦属⾳や機械⾳、 電話を通した⼈の会話、街の喧騒。 バラバラにも聞こえる⾳に 「⾳楽」を感じることができるはずです。

次へ